片想いしている時や失恋した時、無性に聴きたくなるラブソング。誰しも思い出の曲にラブソングが一つは入っているのではないでしょうか。自分の心を代弁するような曲に出会ったことがある人もいるかもしれません。しかし、なぜこれほどラブソングは世にあふれているのでしょう。古今東西で歌われてきたにもかかわらず、今も新しいラブソングは生まれています。なぜ私たちはこれほどラブソングを求めているのか。そもそも歌のテーマである「愛」とはなんなのか―。本書では、生物学・脳科学・歴史学・社会学などさまざまな学問の「知」を駆使して、そんな問いへの答えを探っていきます。