スワーミー・ブーテーシャーナンダはラーマクリシュナ僧団の副僧院長そして僧院長としての長い在職期間中、インド国内外の霊性の求道者たちからの熱心な要請に応えて各地で講話をしました。その講話は、霊的生活についての広い領域を話題とし、即興で行われましたが、すべて「人生を霊的なものにする」という一つのテーマに集中されていました。スワーミー・ブーテーシャーナンダは霊性について熟考する生涯をおくり、また長いあいだシュリー・ラーマクリシュナの直弟子たちへの奉仕に献身してきました。さらに彼は聖典にも霊的生活の多様な面にも深い理解をもつという天分に恵まれていました。そのため彼の講話は、私たちが聖典の真理を把握し、また現代人の霊的生活に関するさまざまな疑問の解答を得るためにひじょうに役立つものであることがわかります。(「出版者のことば」より)