1950年代初期から40年以上、国家安全保障の名目でアメリカ政府主導によりESPやサイコキネシスなど超能力研究が行われてきた。極秘プロジェクトの目的は、ロシアを筆頭とする共産側の情報収集と国家の脅威を予知することだった。研究を主導した機関はCIAから国防総省、陸海空軍にいたるまで多岐にわたる。オカルトとの批判を浴びながらも、政府はなぜ「パラノーマル」研究に長年執着してきたのか。超能力は国際的陰謀の阻止を可能にしたのか?機密解除された文書とユリ・ゲラーなど50人以上の関係者への取材をもとに、アメリカ政府の数十年にわたる超能力研究の全貌を初めて明らかにした全米ベストセラー作家の衝撃のノンフィクション。